3月28日ホームページリニューアルしました

お知らせ

【ダルマイン】黒水牛1本で2way DS ★★☆

ギミックが珍しい黒水牛印3アイテム。

第1弾インペアーズ天丸
第2弾インペアーズ寸胴

に続きまして、いよいよ最後の3つ目をご紹介します。

 

【デッドストック】非常に珍しい、1本で2wayを可能にしたギミック印、第3段!

これまでご紹介してきたインペアーズとの1番の違いは、実印と銀行印などの2用途を1本で格納するギミックではなく、印章と朱肉が1本になっている非常にシンプルな点です。

 

パッと見は、法人印によく使われる天丸型の黒水牛。
でもよく見ると、なんとなくキャップの部分が大きくもあります。
そしてよく見るとキャップの途中に2分割の線が見えます。
この線がダルマインのギミックのヒントです。

 

 

まずは1つ目のギミックから見ていきましょう。

ここはいわゆる鞘付きと呼ばれる、キャップ付きの印と変わりありません。
印章で一番大切な印面を、鞘に収めることで保護します。
1つ1つ印面のサイズに合わせて作っていますので、スポンと気持ちよく取り出すことが可能です。

 

ここからがダルマインの真骨頂。
キャップが2つにバラすことができます。
じゃあ一番左のキャップの底面はなんなのか?

 

ここには朱肉が内蔵されているんです。
つまり1本で、印章+Dock+朱肉の3層構造になっているのがダルマイン。

ギミックの全てに意味があります。
印面はキャップが付いて落下の損傷から保護でき、朱肉と分離させることで劣化を防ぎ、それぞれな綺麗に長持ちできる楽しさと仕掛けが満載です。

 

ダルマインは鈴印のみで購入できます

もし鈴印ブログをご覧いただいている方なら見かけたことがあるかもしれません。
こちらのダルマインやインペアーズをブログのみで、昨年のクリスマスにご紹介いたしました。
その際に何件かお問い合わせをいただきましたので、改めてメーカーや問屋さんに確認したところ、いくつかの在庫があることが分かりました。
ところが保有していたのは1社のみ。
無理を言ってそちらから、全て鈴印のためだけにお譲いただきました。
つまり鈴印でしか買えないアイテムとなります。

 

最後に

デッドストックは全て共通ですが、こちらも在庫を残すのみとなっています。

ダルマいんは圧巻の全て削り出しの手作り。
ここまで緻密な構造は圧倒的な技術力があってこと成り立ちますが、残念ながら現在は後継者はおらず在庫を残すのみ、つまり鈴印で保有する全てで終了となります。
特に15㎜は人気が出ると思いますので、気になった方はお早めに。

 

 

ダルマインの15ミリ実印の購入はこちらから>

ダルマインの13.5ミリ実印の購入はこちらから>

ダルマインの12ミリ実印の購入はこちらから>

 

 

ギミックが珍しい第1段、インペアーズ天丸の詳細はこちらから>

ギミックが珍しい第2弾、インペアーズ寸胴の詳細はこちらから>

 

 

__________________________________________________

マスターピース・デッドストックとは

【鈴印マスターピース】は、鈴印の長年の歴史に裏付けられた至高の傑作たち。

印章の素材のほとんどは天然材です。
天然であるということは一定でない、つまり品質には大きな個体差があるとも言えます。
個体差を知る例として、こんな話もあります。
最高級のレザーは最初に王室、次にヨーロッパのスーパーブランドに卸されるのはご存知でしょうか?
そして残ったレザーが次に、一般市場に出回るのです。
つまり本当に良いものは、長年の歴史の積み重ねによって流通経路までも決まっています。
逆に言えば、それらを後発として入手することは非常に困難です。

私たち鈴印は長年に渡り、特別に良い素材のみを集めて参りました。
その結果として、優先的に優れた素材が集まるようになりました。
そしてそれらは専用セラーによって、厳重に保管されています。

マスターピース
傑作・名作

マスターピースはこちらから

 

【鈴印デッドストック】は、歴史ある店舗様において眠っている希少かつ状態の良い素材のみを厳選し、特別価格にてご提供する新しい試みです。
品質には徹底的にこだわり、信頼関係の元に譲り受けた最高級品のみをセレクトします。

印章店においての素材は、その店のこだわりです。なぜならその店主が惚れ込んで手に入れた特別な品々だからです。
ところが諸事情により、眠ってしまっている宝物のような素材もこの世にはたくさんあります。
そういった全国各地の眠っている宝物に再び光をあて、みなさまに届けることができないか?
つまり良い品と、それを欲するお客様の橋渡しをするのが、鈴印デッドストックです。

デッドストックはこちらから