【翡翠】ラベンダーグリーン60ミリ×18ミリ丸実印
【こちらの商品は1本限定です】
実印に最適な【翡翠】ラベンダーグリーン60ミリ×18ミリです
【翡翠の特徴】
翡翠は宝石の一種です。
●翡翠の色の理由
翡翠と聞くと最初に緑色が思い浮かびますが、本来は無色透明です。
なぜそこに1つ1つ異なる色がつくのかと言うと、理由は構成にあります。
翡翠はさまざまな鉱物(ケイ素、酸素、アルミニウム、ナトリウム、マグネシウム、カルシウム、鉄、チタンなど)が集まる構成のため、その混ざる成分と量によって色合いが変わります。
そして色合いや模様などで希少価値が決まっていきます。
●翡翠の色の特徴
また翡翠は鳥の「カワセミ」の漢字にもなり、カワセミの美しい緑の羽の色に似た石を翡翠玉と呼んだことが、由来にもなっています。
翡翠は「色が育つ宝石」とも言われています。
宝石は皮脂などが大敵ですが翡翠は逆で、触れる機会が多いほど油分を含み艶を増し、美しい色になります。
●翡翠の石言葉
5月の誕生石でもある翡翠の石言葉は「健康と繁栄」
そのため西太后をはじめとした中おくの権力者たちにも愛されてきました。
●翡翠の強度
手で彫れないほどの強度があるため、象牙よりも丈夫です。
参考ですが、鉱石同士をぶつけて調べるモース硬度では、10段階中ダイヤは10、ヒスイは6.5~7、象牙は2.5となります。
【ラベンダーグリーン翡翠の特徴】
一般的に緑色を想像する翡翠ですが、色合いは多岐に渡り、その色によって価値が決まります。
一番価値が高いのがグリーンで、次にラベンダー。それ以外の白っぽい色は価値がぐっと下がってきます。
ちなみにグリーンはアジア圏で人気で、ラベンダーは欧米で人気があります。
こちらのラベンダーグリーン翡翠は、グリーンとラベンダーが混じり入った、非常に珍しい色合いを放っています。
同じような色は当然入手困難ですし、現在中国を経由して入手できるミャンマー産の翡翠は、中国の出国禁止によって全く流通が行われていないようです。
つまり同じものが手に入る可能性は、限りなく0に近いと言えます。
【彫刻方法】
翡翠は非常に硬い材料ですので、刃物が入りません。
そのため彫刻方法は「サンドブラスト」になります。
【書体の選び方】
誠に勝手ながら、宝石印は全て「印相体」一択とさせていただきます。
理由として、彫刻方法のサンドブラストが細かい細工を苦手とするためです。
外側の枠に付け、空間を均等に、デザイン性にも優れ、かつ彫刻方法と最も相性の良い印相体が最適です。
どうしても他の書体をご希望される場合は、可能な限り対応したいと思いますので、お気軽にお申し付けください。
納期は通常3週間程度、イメージチェックありで4週間程度頂いております。
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カテゴリ マスターピース
用途 実印
素材 ラベンダー×グリーン翡翠
産地 ミャンマー
硬度 6.5〜7
印材の直径 18㎜丸
印材の長さ 60㎜丈
印材の形状 寸胴
ケース/表側 シンセティックレザー(グリーン)
ケース/内側 ベルベット(ベージュ)
ケース/肉池 セル蓋付
彫刻内容 フルネーム・姓or名
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- 販売価格(税別)
- ¥590,000
- 在庫状態
- 在庫僅少