専用駐車場をお店の南に1台分ご用意しました
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【民生】象牙60ミリ×16.5ミリ丸 盛金丹・鞘付き 実印

マスターピース

 

【こちらの商品は1本限定です】

実印に最適な【民生】象牙60ミリ×16.5ミリ丸 盛金丹・鞘付きです

【商品の特徴】

個人印として最も使いやすい60㎜丈×16.5㎜丸。
・民生さんの技術が詰まった、印材から数ミリ盛り上がった金丹
・印材に合わせジャストサイズにくり抜いた同じ牙から取り出した鞘(キャップ)付
・国内でただ1人の手作りケース職人さんによって、この民生用に完璧に誂えたワニ革ケース
・ワニ革ケースの肉池の蓋には、もう残り僅かで新たに製作不可能な象牙で作った牙蓋(げぶた)
と、最高峰にふさわしい全てが揃っています。

その中でも最も特筆すべき点は、盛金丹。
印材より僅か1㎜ほど盛り上がる24Kの金丹は、他のどれとも一線を画します。
接着剤は一切使わず、象牙や金の温度によって膨張収縮する特性を活かし、互いに支え合う構造によって落下を防いでいます。
盛金丹は表面に盛り上がっているため、引っかかり取れてしまう可能性も高まりますが、そこまでも計算し尽くして落ちないように設計されています。

17年ぶりに、ようやくこの商品に出会うことができました。

 

 

【印材の特徴】

民生
民生とは今は亡き象牙の象嵌士「山崎民生(みんせい)」さんによって取り出された印材。
最も有名な象嵌士でもあり、文化功労者賞を受賞された民生さんが手掛けた印材は、証としてその名と花押を彫り込まれ、現在ではほぼ全て入手困難となっています。
民生の銘入りの材料はどれもが特に厳選された象牙から作られているため、その独特なアイボリー色の魅力もさることながら、私たち彫刻士にとってはなんとも言えない硬いけど滑らかに刃物が走る感触が、他にはない独特な気持ちよさと緊張感を感じさせてくれます。
年代物のため保管状態に大きな違いがありますが、当社は専用セラーを用意し、仕入れたままの状態を維持し続けています。

印の素材の最高峰は今も変わらずに象牙であることは言うまでもありません。捺印した際の印影は、鮮明かつきめ細やか。時間の経過と共に美しさを増していく様は、象牙をおいて他には存在しません。
また天然材特有の品質は初代より「象牙の品質はお店の信用」の言い伝えを元に、全て店主の目利きを担保にし、国内最高峰の素材のみを厳選して安心を提供します。
いずれも他ではなかなか手に入らない至極の一品。
本物は歴史が証明しています。

 

象牙材は現在輸入がストップしております。国内の在庫量の関係でサイズ・ランクにより多少の価格のバラツキがありますが、ご了承下さい。

種の保存法に基づき、特別国際種事業者(象牙製品等を取り扱う事業者)経済産業省 登録番号 第02931号として環境省及び経済産業省管轄のもと、ルールに基づいて象牙印鑑、材料の取り扱いを行っておりますので、安心してお求めください。

納期は通常3週間程度、イメージチェックありで4週間程度頂いております。

 

商品の詳細はこちらから>

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カテゴリ                    マスターピース

用途                          実印

素材                          象牙/ハード/極上

印材の直径                 16.5㎜丸

印材の長さ                 60㎜丈

印材の形状                 寸胴

印材のオプション        盛金丹・鞘

ケース/表側                KF製ワニ革・燻金枠

ケース/内側          鶴亀×青フラッシュ

ケース/肉池                牙蓋付

彫刻内容                    フルネーム・姓or名

 

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象牙印材の特徴

【象牙の魅力】

古来より印鑑として最高の素材は象牙と言われています。
その理由はアイボリー色の美しさや、所有欲を満たすだけでなく、他の素材では代替えできない特徴を備えるからです。
最大の魅力は、エイジング。
使うほどに写りが良くなり、印鑑としての性能が上がっていく点にあります。
象牙は象牙質と呼ばれる人間の歯と同じカルシウム成分のため、朱肉を付けるごとに朱の油を吸い上げていきます。
そのため使えば使うほど朱肉に馴染み、結果的に写りが良くなっていきます。

【象牙の硬さ】

天然素材の中では最も硬いのが象牙です。
硬いこと=丈夫であると言えます。

一方で「硬いと捺しにくい」と思われている方もいますが、印鑑は硬いほど捺しやすいのです。
例えばガラスの上で捺印した場合、綺麗に捺せるのは歪みの少ない硬いものであることは想像できるかと思います。
硬い平らな面と相性が良いのは硬い平らなもの、つまり丁寧に面を平らにした硬い象牙は、捺印に最も適しています。

【象牙のとり出し方法】

鈴印の象牙は全て職人が手でとり、職人が手で彫っています
象牙のとり出しに関して、現在は機械化が進んでいますが、鈴印で仕入れる象牙は全て職人の手作業によるものです。
手作業だからこそ分かる品質、手作業だからこそできる一切の無駄を出さない加工。
人の手は全てを理解し、最適解でとりだします。

象牙印材の製造工程>

 

 

彫刻方法

象牙材は全て手書きで文字デザインをし、手で彫ります。
細かく分けると8工程を経て、美しい文字、捺印しやすく、唯一無二を実現しています。

手彫り全工程>

 

 

書体の選び方

手彫りと最も相性が良い書体は、印相体や篆書体などの、曲線を多用する書体です。
また最近では文字デザインに職人の意匠や個性を反映しやすく、複雑で重みのある印相体が一番人気。
他にもオシャレな雰囲気のSK印相体Ⅱや、お札にも捺してあり歴史を感じる篆書などもオススメです。

印鑑の書体の選び方>

 

 

ケースの詳細

ケースはこちらも日本でただ1人の、手作りの職人が手がけたKFケース。
手でとり出した印材に合わせ、1つ1つ作り上げています。

職人さんのオールハンドメイド、K Fケースの魅力に迫る

 

 

象牙の取引について

国内での象牙製品の製造や売買は、ワシントン条約および日本の法律で正式に許可されているため、合法です。
しかしながら、全く自由に取引が許されているわけではありません。
絶滅のおそれのある野生動物の種の保存に関する法律によって、象牙製品等の製造・売買を行う事業者は登録が必要になります。
鈴印は種の保存法に基づき、特別国際種事業者(象牙製品等を取り扱う事業者)経済産業省 登録番号 第02931号として環境省及び経済産業省管轄のもと、ルールに基づいて象牙印鑑、材料の取り扱いを行っておりますので、安心してお求めください。

鈴印では象牙の真実をまとめた「象牙専門」サイトを運営しています。

象牙専門>

 

 

定価(税別)
¥1,022,000
販売価格(税別)
¥973,263
在庫状態
在庫僅少
個人実印書体
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