これまで鈴印で取り扱ってきましたカーボン印鑑を、在庫限りにて終了とさせていただきます。
まずは理由としまして、ソフトカーボンという素材が販売終了となり、鈴印のラインナップの中で担ってきた役割が終わったと判断したためです。
ソフトカーボンという“ちょうどよさ”

鈴印がこれまで扱っていたのは、いわゆるフルカーボンではなく、印章としての加工適性も備えた「ソフトカーボン」でした。
カーボン特有の軽さや強度を持ちながら、印章としての仕上げ工程も成立する。
工業素材と伝統素材の、ちょうど中間にあるような存在だったと思っています。
機械で粗彫りを行い、最後に手で整える。
この工程が成立していたからこそ、鈴印として扱う意味がありました。
現在主流のフルカーボンとの違い

現在流通しているフルカーボンは、さらに高強度・高硬度。
精密機械加工向きの、完成された工業素材です。
もちろん品質は高く、軽量で魅力的です。
カーボンの質感に価値を感じる方もいらっしゃるでしょう。
ただ印章として見たときに、鈴印の他素材との“位置づけ”が曖昧になってしまうのも事実です。
- 象牙や水牛は、有機素材としての存在感がある
- チタンは、工業的精密素材として明確な立ち位置がある
- ソフトカーボンは、その中間として成立していた
しかしフルカーボンは、そのどちらの軸にも完全には属しません。
悪い素材ではありません。
ただ、鈴印の素材構成の中で、積極的に残す理由を持たせにくくなったというのが正直なところです。
“続ける理由”がなくなったという判断
素材があるから続ける。
人気があるから残す。
それも一つの考え方です。
ですが鈴印では、素材ごとに意味を持たせたいと考えています。
ソフトカーボンは、その意味を持っていました。
しかし現在の状況では、同じ役割を担える素材がなく、積極的に推せる形で継続する理由がなくなった。
そのため、在庫分をもって終了とさせていただきます。
ご検討中の方へ(在庫限り)
現在、店頭およびオンラインショップにある分で終了となります。
再入荷の予定はございませんので、ご検討中の方はお早めに。
よろしくお願いいたします。
下記より各商品ページをご覧いただけます。

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