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民生金丹鞘付き ― 全サイズ揃いました

2025年10月17日

※本記事は、各サイズの詳細ページ公開に合わせて内容をリライト・更新しました（2025年10月17日版）。

これまで鈴印店頭では「民生金丹鞘付き」の全サイズを揃えておりましたが、商品ページの作成に時間を要するため、オンラインでは一部のみの公開となっていました。

今回のタイミングで、ついに全サイズをオンラインでご覧いただけるようになりました。
民生銘が刻まれた象牙、しかも60㎜丈の金丹鞘付きがここまで揃うのは非常に稀少な機会です。

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山崎民生氏は象牙象嵌士として比類なき功績を残し、その名と花押が刻まれた印材は特別な価値を持ちます。
今回ご紹介する金丹鞘付きシリーズは、その「民生」の名が象牙に刻まれた貴重な印材群です。

今回のシリーズは、いずれも60㎜丈。
国内に残る民生の多くは45㎜や36㎜丈が主流であり、60㎜丈が市場に出回ること自体が稀少です。
長さが均整の取れたこの仕様は、美観と機能性の両立を感じさせます。

15㎜は昔から人気の定番サイズでした。
一方で、それより太いサイズ（16.5㎜や18㎜）は当時あまり作られておらず、現存数が非常に限られています。
そのため現在では、15㎜以上のサイズは特に希少価値の高い印材となっています。

とりわけ18ミリ・16.5ミリ・15ミリは、象牙印材の中でも最高級に位置づけられる特別な存在です。

※各サイズごとの詳細ページを新たに公開しました。より詳しい仕様は以下からご覧いただけます。

「民生金丹鞘付き」が全サイズ揃うのは国内でも極めて稀なことです。
しかもすべて60㎜丈であり、さらに15㎜以上のサイズが揃うのは本当に特別。
加えて16.5ミリは以前完売し、今回新たに再入荷したことで、より希少性と信頼性が高まりました。

これまで販売済みとなったサイズも含め、鈴印のマスターピースシリーズとしてコレクション価値が高まりました。
ぜひこの機会に、唯一無二の逸品をご覧ください。

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