記念すべき元年婚に特別な印章を <改元記念>象牙日輪令和元年パッケージ

昨日いよいよ新しい元号『令和』が発表になりましたね。
私自身はちょうど車の運転中で、携帯のニュースライブで一言一句逃さないよう聞いていましたが、予定より大幅に押す発表時間。
気がつくと目的地に到着し、幸いそのタイミングは画面を見ることができました。
菅官房長官発表の際はまるで試験の合格発表のように妙な緊張感があったのは、自身の職業に多少関係することと無関係ではないでしょう。

そしてありがたいことに店頭では、当初の予定よりも大幅に多い、いわゆる消し棒付きゴム印と呼ばれる「平成」を二重線で消し、新たに「令和」を一緒に押すゴム印のご注文とお問い合わせ。
他にもマスコミの方々からの状況確認のご来店やお電話なども多数頂戴し、なんとなくお祭りのような賑わいを感じています。
またそれに歩調を合わせるかのように複数の友人女性のご結婚に伴う印章のご相談をいただき、ご提案した商品を大変お気に召していただきましたので、この度こちらのサイトでも紹介したいと思います。
上記に書き記した通り、私自身とてもおめでたく嬉しい気持ちが高まっており、それら全部をお祝いした特別な内容とさせていただきます。

ご結婚記念の2本セットは、日輪材

日輪は、中央の輪が「太陽の輪」に似ているため、輪を結んで縁起が良いと言われる

対象の商品は、ここ最近こちらの公式サイトでもご紹介しております「日輪(にちりん)」です。
これまでお求めいただいたお客様からも一様に「縁起が良さそうだから」との言葉もいただきました。
やはり実際にご決断をされたお客様のご意見は真に迫っています。
そのため私も「結婚の記念に」のご相談の際に、最初に頭に浮かびました。
またこれまでご紹介してきました日輪同様、今回も他では手に入らない希少種です。
日輪は太陽の輪のような模様が象徴的ですが、そのほとんどがうっすらと見える程度で、ここまではっきりと目視できる品はほとんど入手不可能です。
そんな市場に出回らないプレミアムな素材を、セットでご提案できるのも鈴印の強みです。
ただし、これまでご紹介してきた日輪とは大きく異なる点が2点ございます。

1.芯がない

1月にご紹介しました日輪横目芯持は「芯」と呼ばれる小さな点がありました。
対して今回の日輪(横目)は、芯がございません。
これは取れる位置に関係します。
逆に言えば、それだけ芯持ちが貴重すぎるのですが、品質に大きく差があるわけではありません。

2.長さが短い

一般的な60㎜丈との比較

1月ご紹介の日輪の長さはスタンダードな60㎜丈、直径も18㎜丸と大きめ。
ちなみに3月にご紹介した日輪は90㎜丈×24㎜丸と、特別に長くかつ印鑑登録できる最大サイズでもあります。
対して今回の日輪は45㎜丈×15㎜丸また13.5㎜丸と、それらと比べると小ぶりなサイズ。
ただし実際にこちらをお求めいただいた友人の意見は「逆に小さめでおしゃれな感じがする」でした。

それらを鑑みますと、逆に新婚の方には最適とも言えます。

結婚の際に新たに作るパターンは2つ

ご結婚のお祝いとして実印と銀行印のセットをお求めになるのは、一般的に「姓が変わる方」
また他には「ご夫婦でこの機会に」と一緒に作られる方も多数お見受けします。
購入される方はご本人はもとより、仲人さんから新婚のお二人へのお祝い、姓が変わる方のご両親から結納返し、姓が変わる方からの結婚記念品など、結婚にまつわる一生物の贈り物として選ばれています。
なかなか普段見かけることの少ない素材で、人生で一番おめでたい機会に花を添えるのも一考です。

最後に

 

 

せっかくのお祝いの品ですからそれに見合うワニ革ケース、そして令和婚を記念して桐箱に「令和」の意味を彫刻したパッケージをご用意させていただきます。
またこちらの商品をご成約いただきました全てのみなさまにもれなく、鈴印オリジナルBL朱肉をプレゼント。

 

どちらも日本特有の文化である元号と印章、それらが交わる貴重な機会です。
そこに人生最良のタイミングが重なるのは、決して偶然ではありません。

 

象牙日輪令和元年パッケージのご注文はこちらから

 

 

 

 

 

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