今更言うのも恥ずかしい位ですが、鈴印はハンコの専門店です。
では専門店に足を運ぶお客様は、どういった方が多いのでしょうか?
これはもう大きく分けて2パターンですね。
- 商品の事がよく分からないから、専門店で説明を聞いて納得して作りたい
- 既に購入された商品でお悩みがあって、どうやったら解決できるのか方法を知りたい
要するに専門的知識を聞きたくて足を運ぶ方が多いんですよ。
それに対応するはやはり、膨大な知識がまず必要です。
そしてその中からお客様に必要な情報を、選択してご提案するいわゆるキュレーション力も必要だったりするワケです。
ま、それが一番難しいんですけど。
そんな中から本日は、お悩みの解消法をお伝えしたいと思います。
ハンコに関するお悩み、栄光の第一位は?
ハンコがよく写らない
2015年4月23日に書いたブログですが、ここ最近この内容のお問い合わせがメールを通じて多いため、2018年3月27日にリライトしています。
ハンコが綺麗に押すために必要な3つ
ではまず、捺印に必要なモノってなんでしょうか?
これは3つしかありません。
- 押す場所
- 朱肉
- ハンコ
ですから写らない原因も、この内のどれかに問題があるワケなんです。
では1つ1つ検証していきましょう
1.押す場所
つまり紙の下の部分ですね。
これは平らな場所が必須です。
凸凹した所で押したら、他がどんなに良くても写りませんからね。
だからマットも色々ありますが、鈴印ではこんな商品をオススメしておりますので参考に。
2.朱肉
ハンコがよく写らない場合ってね、ほとんどの原因が実はこれなんです!
先日もこんなお話がありました。
そんな時私が最初に疑うのは朱肉です。なので朱肉が古くなっていないか?それとも安いのを使っていないか確認してみました。
それはつまりこういうコトです。
まずは使うハンコは鈴印渾身のプレミアムチタン。
そこにとってもお安い朱肉を使うと・・・
写ってんのか?これ?
ってなってしまいます。
ハンコがよく押せないのって、このケースが非常に多いんです。
ではこれをちゃんとした朱肉で押してみましょう!
どうだ!
朱肉を変えるだけで、これだけ写りが違うんですよ!
ちなみに今回使用した朱肉はこちら
BL朱肉
ぜひ写りが悪くてお悩みのみなさん、ご参考にしてみて下さいね!
さてさて、今回のブログのタイトルを見て気になった方いますかね?
いませんかね〜?
改めて今回のタイトルは・・・
良い朱肉は捺印の悩みをほぼ解消します
でしたね。
ここ気になりませんか?
「ほぼ」
そうです!朱肉だけでは完全には解消できません。なぜなら・・・
3.ハンコ
朱肉を変えても写らない場合・・・あとハンコは鈴印でお求めください♡
多分想像以上に押し心地が違うはずです!
自分で言うのもなんですけど♡