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ワンオペ海デビュー♡

  1. 社長ブログ
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ついに長年の目標というか、夢と言っても過言ではないことを達成しました!
ま、子供たち連れて海行っただけなんですけど♡

「そんなに行きたかったらな、とりあえず連れて行ったらいいんじゃないの?」
そんな意見も聞こえてきそうですけど、想像すると大変そうでね。
だって・・・

・・・水が好きすぎる三男が、また無茶をしないか?
・・・すぐいなくなる次男が、またすぐいなくならないか?
・・・多分やったらボディボードをこなすであろう長男と、ワタクシが夢中にならないか?
・・・食事はどうする?
・・・着替えはどうする?
・・・遊具はどこまで持っていく?

考え出すと悩みは尽きません。
だってワンオペだし。
なのでね、それはそれで置いておいて、とりあえずは勝手知ったる100万人プールへ、って感じでした。
ところが、突然そんな日常が消え去りました。

最初はコロナやその対策に怒り心頭でございましたが、長男から「海行こう」の一言で急に楽しみになっちゃった♡
行ってみたらですよ、本当案ずるより産むが易しでございましたよ。
まさか、こんなに充実してて楽しかったとは・・・

 

大洗サンビーチは、ほぼ手ぶらで大丈夫だった

まあ行き慣れてる人からしたら、今更何言っちゃってんの?って感じかもしれません。
ワタクシも10年以上前は毎週のように行ってましたけど、あくまでサーフスポットのみで、海水浴場の状況なんて知る由もございませんでした。
しかも今年はイレギュラーじゃないですか?
だから・・・

そもそも営業してんのか?
混んでるのか?
あとは直近のニュースだとサメが出たとか?
遊具や食事は自力、すべて持ち込みなのか?
子連れでも安心なのか?

事前に色々考えちゃいましたけど、その辺が余計な心配、要するに案ずるより産むが易しだったってことですね。

営業していて混んでいた

あんま意図して写真撮らなかったんですけど、この後ろ側には三密を避ける距離を保った多数のテントやパラソル群。
ぱっと見「すげー混んでる」って感じでした。
でも広大な海岸ですからね、当然プールより密度は低いですよ。

「営業していた」ってのは海水浴場なんで、監視員がいるか?海の家はやっているか?で判断しましたけど、どっちもやってました。
いや、実は焦ってたんです。
だって・・・クーラーボックスは持ってったけど、中身買うの忘れた、、、汗
途中のコンビニで食料買い込んで中に入れとこう、って考えてたんですけど・・・・海見たらテンション上がって忘れた♡

だから最初に昼食どうするか?ってのが課題だったんですけど、ググったよりも小ぶりながらもお店もやってました。
しかも作りたてだからここだけの話・・・プールより美味しい。
ちなみにアルコールは昨今の諸々で販売してませんでしたけど、ノンアルはありました。

車だからどうせ飲めないんで、これが飲めるだけでも、もう最高!
子供たちのドリンクもキンキンに冷えてましたので、飲食に関しては本当手ぶらで大丈夫な感じでしたね。
まあ安く済ませたいなら持ち込みでしょうけど、ワタクシそれよりは荷物を減らしたいので。

ちなみにサメは出たニュースは7月で解消され、8月は問題なし。

あと一番の疑問の営業時間。
海って年中無休だよな?
これも体験してなるほどでした。

営業時間=営業時間です

つまりお店や監視員さんの営業時間のことでした。
16時に終了で、お店は当然終了。
で、合わせて16時に一旦全員海から出されるんですよ。
そして帰る人も続出。
でも我が家は帰る気0。
どうするのか見てたら

全員海から出して溺れている人などがいないかの確認→監視員さん撤収→そのあとは自己責任でご自由にどうぞ

って暗黙になっているようでした。
だってそもそも監視の範疇外の、隣のサーフスポットは終わりはありませんからね。
なるほどでした。

荷物はやはり少ない方がいい

荷物も悩みません?
そりゃなんでも揃ってた方が安心ですけど、子供3人連れていくからできるだけ減らしたい。
でも海って遊具が何もないとやることないんですよね。
海に入ってゆらゆらしてるだけってのも飽きる。
そのため今回ワタクシは事前に、多いか少ないかわからんのですが、一応ここまで持ち込みました。

【カートとテントとクーラーボックス】
これはプールの時と一緒です。
帰りに寝られちゃうことも想定してカートは必須ですし、自分たちの居場所を確保するためにもテントは必要との判断。
海辺は風が強いんでどうかと思ったんですけど、中にカート入れときゃ問題ないですからね。

【ライフジャケット】
これは最悪を想定してですね。
海水浴場だとライフジャケット着てる人って少ないですけど、まあ我々初心者ですから。
着ていて困るもんでもないし、着させているだけで親的にも安心。

【浮き輪数種類】
子供たちそれぞれに浮き輪持ってますから、それは当然のこと。
今回別に1つプールには持っていけないものを持参しました。
それは・・・大きすぎる浮き輪。

ちょっと前に、「これどう考えてもプールじゃ嫌がられるだろ?」ってサイズのを買ってきてたんです。
でも広大な海なら気にする必要はありません。
でもね、プールにはあるコンプレッサーがあるのか?
なさそうだよね。
なのでプシュプシュを持ち込んでいました。
でもこれが本当大変、、、汗

結局20分くらいかかりましたかね?
だから他の浮き輪に空気入れる余力なし。

そしてそれを嘲笑うかのように、隣のレンタルショップでは「プシュー!」って一瞬で膨らましています。
コンプレッサーだけ借りられるかな?なんてことも思ったんですけど、無料ほど高いものはないですから、ここは我慢。
でも他にやることないんでレンタルショップを眺めていると・・・「ん?」
いろんなことがわかりました。

ちなみに完成した浮き輪は・・・

ほぼ引越しサイズでした♡

おまけに中央部分の空気入れ部分1に気づかず、そのまま遊んでいたところ、1部分が海水をたらふく飲み込み、帰る間際に乳搾りのように海水を絞り出す作業が待ち受けていました。

持ち込みよりレンタル

レンタルショップが本当充実していました。
各種浮き輪は当然のこと、パラソルやボディボードまで。
過去の記憶ではサーフスポットにはサーフボードもレンタルしていたようですが、海水浴場ではボディボードまで。

どうなんだろう?
クソ暑い中、カートガラガラ引いてテント持ち込むより、膨らます手間考えるより、海では借りちゃった方が簡単?
プールと違って海は砂があります。
海って結局後片付けが大変ですよね?
砂を落としてから洗うのが。
だから持っていても物によってはレンタルの方が簡単かと。
特にテントの類はね。

そしてもう今回の本題と言っても過言ではないのが、ボディボードレンタル。
思い返せば10代の頃、海で友人のボディボードを借りたのが海にハマったきっかけです。
波に乗る難しさと波に乗る気持ち良さを知り、見上げると横にサーファーが立っているを見上げ、なんとなく悔しさと憧れを覚え、のめり込んで行ったんですね。
「運動神経の良い長男なら、コレなら乗りこなせるだろう」
貸してみると想像以上でした。

なんとなくやり方の見本を見せ渡すと、まさかの・・・1本目で乗る!
本当誰に似たんでしょ♡

結局そのあと彼は、かれこれ2時間以上1人で乗ってましたね。
まあ他に2人いるんでワタクシその間は、そっちのお供になりましたとさ。

レンタルに関してまとめると、持参した方がいいのは、帰るときに洗ってしまう大変な手間を考えてもでも自分のを使いたかどうか。それ以外はレンタル
ウエットスーツなんかは、帰ってから風呂で塩抜きして、その風呂を洗うって二重の手間が掛かります。
スノボーもそうですけど、パッと借りてパッと返せる簡単さを知っちゃうと、なんであんなに自分の道具に拘っていたのかが疑問になっちゃうんですよね。
金額も均すと結局そんな変わらないし。

子供の安全

あくまでその日の個人的な感想ですけど、全く問題ないかと。
やはり管理されていますから、それだけでまず安心感があります。
プロのレスキューのみなさんが監視してくれていますからね。
ちなみに1人の監視区域がロープで区切られていて、その中で困った時は監視員にレスキューサインを出すだけ。
最悪ライフジャケットを着させていれば、助けてくれるって感じですね。

人も多いしイカツイ方々も多いですけど、ワタクシの経験上イカツイ人は優しい人が多い。
海に行くとついつい開放的になってあちこち声かけちゃうんですけど、ボディビルダーか?ってくらい見事な筋肉+タトゥーのお兄さんに
「筋肉すごいね!トレーニング大変でしょ?」なんて声かけると「あざっす!めっちゃキツイっす!」なんて気さくに返答。
子供たちにも「危ないよ〜気をつけてね〜」なんて、みなさん優しく声をかけてくれるんです。
そして今回の教訓です。

海こそは、普通っぽい人よりイカツイ人を頼れ

 

最後に

海なし県で育ったサガなんでしょうかね?
海って何時間いても飽きないです。
そして幸いなことに、子供たちも同様だったようです。

途切れない波打ち際で、ひたすら波にアタックを繰り返す三男。
波のプールとは桁違いの大きく不規則な波を、浮き輪で浮遊する楽しさを知った次男。
新しく波に乗る楽しさを覚えた長男。

結局トータルで7時間超の海時間となりました。
もう多分、来年プールが再開されても行かないかもしれません♡

確かに距離と時間を考えるとプールの方が圧倒的に近いんですけど、それを超える自然の楽しさ。
あと最終的に気が付いたんですけど、一番安いと思っていたプールよりもお金がかからない。
だって駐車場1,000円と、ボディボードレンタル1,000円と、食事代2,000円。

そんなワケで鈴印ブログも、100万人プールは卒業になるかと思われます。
新生活こそネタの宝庫。
また色々挑戦していきたいと思います!

さてさて次は、どんなトラブルに巻き込まれるかな♡

 

鈴印

〜印を通してお客様の価値を高めたい〜

鈴木延之
代表取締役:株式会社鈴印

1974年生まれ。
A型Rh(+)

1932年創業、有限会社鈴木印舗3代目にして、現プレミアム印章専門店SUZUIN代表取締役。専門店として、印章(はんこ)を中心としたブログを毎日発信。本業は印章を彫る一級印章彫刻技能士。
ブログを書き出したきっかけは、私の親父が店頭で全てのお客様に熱く語っていた印章の価値や役割そして物語を、そして情報が散見する中で印章の正しい知識を、少しでも多くのみなさまに知っていただきたいから・・・
だったのに、たまに内容がその本流から全く外れてしまうのが永遠の悩み♡

一級印章彫刻技能士
宇都宮印章業組合 組合長
栃木県印章業組合連合会 会長
公益社団法人全日本印章業協会 ブロック長

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