※2016年11月15日に公開したブログですが、リライトして2017年4月15日に再度公開しました。
以前と比べると使用頻度の減ったゴム印かもしれませんが、そんな中でも未だに根強い人気を誇るゴム印があります。
自分で1から作成する書類なら別ですが、多くの書類は紙を渡されてそこに署名捺印をしますよね?
例えば銀行の振込用紙だったり。
そんな時に欠かすことのできないゴム印が、住所印です。
鈴印で扱う住所印の種類は大きく分けて2種類
一体型住所印
見た目の高級感もあり、かなりの部分で活用いただける一体型の住所印ですが、これだと不便な場合もあります。
それは、別々に押したい時。
先ほどの振込用紙なら住所印を1回押せば済みますけど、例えば申込書などで「こちらに社長のお名前を、で、こちらには御住所を・・・」
せっかく住所印を持っているのに、結局改めて手書きで全部書かないといけない。
これがお忙しい社長さんだと、とっても手間。
そんな場合にとっても人気なのが、1行ごとに分けることができるセパレートタイプゴム印です。
セパレートタイプ住所印
1行ごとにバラバラになり、組み合わせも自由自在。
一応正式名称は「フリーメイト台付きゴム印」なんて呼ばれますので、以下はその名称で。
フリーメイト台付きゴム印の魅力
ゴム印を押すシチュエーションは様々です。
上記にも書いたように、住所印をまとめて1回押せば済む、振込用紙だったり領収書だったり。
余談ですけど、この場合ある程度フォーマットが決まっていて、約5〜7センチ以内に収まるサイズ。
だから住所印ってその範囲で作るんですね。
そして問題なのが、それぞれの事業所が独自に作る書類や契約書。
それぞれのルールに乗っ取って、それぞれに作成するから前もって用意できない。
だから普段は1枚づつ、そして逆にまとめて押したい時に全部をゴム印を輪ゴムで止めて使っている場合だって。
これだと確実に真ん中の方の文字が写りませんよ。
だからこの分割式のゴム印がありがたい。
1枚づつだって押せますし、まとめてだってズレる心配もないですし、組み合わせだって自由自在ですから。
最後に
最近ではこのフリーメイト台付きゴム印も非常に認知度が上がっており、お客様によっては最初からご指定の場合も増えてきました。
そして一部追加の受注が多いのも特徴。
会社の住所だけが変わった、なんて場合でも1枚だけ直せますしね。
用途や環境に応じて自由自在に使い分けてください。
私ももっぱら愛用中。
ちなみに鈴印取り扱いのセパレート部分は、特にご指定がなければ木製のフリーメイト台になりますが、ご希望に応じてプラスチック製のADDRESS台も対応可能です。
お好みでご指定ください。
またお問い合わせの際は、今お使いのがあればそちらを、ない場合は必要事項の以下をコピペの上連絡ください。
こちらから一度お見積もりを出させていただきます。
2017
【セパレートゴム印】依頼書
・木製フリーメイト台 or プラスチックADDRESS台
・ご住所
・会社名
・代表者肩書
・代表者名
・TEL
・FAX
・メールアドレス