お知らせ

現在残っている黒水牛(法人向け印章具)の在庫状況

黒水牛の在庫が随時減っているため、こちらでは法人向け一覧としてまとめておきます。

個人向け一覧はこちらをご確認ください。

 

法人向け黒水牛、現時点でのすべてをご紹介します

法人向け黒水牛は、実印・銀行印・角印に種類がわかれます。
そして丸印の形状は「寸胴(無地)・寸胴(丹入)・天丸」の3種類になります。
また天丸材は、75㎜丈という特別にあつらえた大きなサイズもございます。

そのため今回は以下のように区切らせていただきます。

1.特大印:75㎜丈
2.寸胴印:無地/丹入
3.天丸印
4.角印

その上で在庫数の一覧をご用意しました。

特大印:75㎜丈

▲右の大きい方が特大印です
長さは全て75㎜ですが、印面の直径が異なる在庫がございます。

種類 18㎜丸 19.5㎜丸 21㎜丸
天丸 1本 1本

これまでの実績では、実印をこちらの特大サイズにされ、銀行印を60㎜丈にされる方が多いです。

黒水牛75ミリ丈天丸

黒水牛寸胴印

こちらはすべて寸胴鞘付です。

無地材

上下の印がない無地材です。

種類 18㎜丸 16.5㎜丸 15㎜丸
寸胴鞘付無地 1本 2本 1本

黒水牛60ミリ丈寸胴鞘付無地材

丹入材

種類 18㎜丸 16.5㎜丸 15㎜丸
寸胴鞘付丹入 1本 1本

黒水牛60ミリ丈寸胴鞘付丹入材

黒水牛天丸印

種類 18㎜丸 16.5㎜丸 15㎜丸
天丸鞘付牙鋲付 1本 1本 4本

黒水牛60㎜天丸鞘付

角印

種類 24㎜角 21㎜角
角天 1本 1本

黒水牛角印

黒水牛とは

黒水牛は爪と同じタンパク質で作られており、朱肉の油の影響を受けないため、長年使用しても変形しにくい素材です。
漆黒に染め上げた美しい見た目は、気品に満ち、印章だけでなくスーツのボタンやダッフルコートのトグルボタンとしても使われています。

【黒水牛の特徴】
昔から印鑑の材料として用いられており、非常にコストパフォーマンスに優れています。
体毛が硬くなった人間の爪と同じタンパク質でできているため、耐久性に優れ、朱肉の油の影響を受けないため長年使用しても変形しません。
2024年現在、新たな輸入がストップしており、今後は入手困難になる見込みです。

最後に

このように、黒水牛を手に入れるチャンスは今回が最後です。

2021年頃から言われ出した黒水牛の枯渇問題。
私自身はいずれ再開すると楽観していた部分もありましたが、状況は全く変わることがなく、こうして一堂にご紹介することにしました。
改めてまとめると、あまりの少なさに驚いたのも私自身でした。
残り1本のアイテムも多々ありますので、どうぞお見逃しのないよう。

法人印は会社の信頼を象徴します。
特に重要な契約書や公的な書類に押すことで、あなたの会社の格式と信頼性を高める効果があります。
黒水牛の漆黒の艶が、ビジネスのシーンで圧倒的な存在感を放ちます。

あなたの会社様のブランディングにぜひ。