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マッコウクジラ36×15ミリ銀丹入+ワニ革牙蓋肉池ケース付

もはや入手困難の最高峰、それがマッコウクジラの歯の印章。
その中でもこちらの特筆すべき点は、驚くほどの高品質。
天然材は当然のことながら1つ1つ品質が異なります。
例えば象牙ならキメの細かさが指標になりますが、クジラはそもそもキメが見えない。
そのため触れた感触に頼らざるを得ませんが、小さながらも恐ろしいほどの存在感を放つこちらはまさに別格です。

サイズは一般的な60㍉に対して36㍉と2回り短めですが、印面が15㍉あるため、実印としても十分なサイズとなっています。
しかも同じくクジラを使用した鞘(キャップ)がついている非常に珍しいアイテムとなっています。
上下の印に銀丹が使用されていますが、明らかに一般的な銀丹とは異次元の存在感を放っています。
デッドストックは通常ルートと異なり、印章店様から譲り受けた品のため、たまに驚くような品にも巡り合いますが、こちらはまさにそれ。
思わず何度も見返してはため息がもれる、これは凄いです。

ケースはもちろん手作りのKFワニ。
そして品質に合わせ、デッドストックではありますが特別に牙蓋をご用意しました。

 

マッコウクジラ
ハクジラ類の中で最も大きく、歯のある動物では世界最大で、巨大な頭部形状が特徴。
そんな世界最大の生物の歯を加工して印章の素材にしたのが、マッコウクジラ印章です。
マッコウクジラの印章は、今や貴重品にもなりつつある象牙よりも遥かに希少性が高く、国内在庫数も数えるほどしか存在しません。
しかもその中でも状態が良く、かつ最高級品のみが許された輝きを保持する素材はほとんどなくなってしまっているのが現状です。
それらが鈴印に揃っている理由は、長い歴史の間に協力各社と築いてきた関係性に他なりません。

 

印の素材の最高峰は今も変わらずに象牙や鯨などのカルシウム質であることは言うまでもありません。捺印した際の印影は、鮮明かつきめ細やか。時間の経過と共に美しさを増していく様は、これらをおいて他には存在しません。
また鯨の硬さは象牙を遥かに凌ぎます。
その硬さから彫刻の際には必ずと言っていいほど刃物が折れ、職人泣かせの素材とも言われています。
また天然材特有の品質は初代より「品質はお店の信用」の言い伝えを元に、全て店主の目利きを担保にし、国内最高峰の素材のみを厳選して安心を提供します。
いずれも他ではなかなか手に入らない至極の一品。
本物は歴史が証明しています。

 

印材の長さは36㎜丈
印面の直径は15㎜丸
ワニ革(内側:鶴亀×青)燻金枠福輪付ケース、牙蓋肉池付(桐箱入)

納期は素材の特殊性もあって、納期は通常3週間程度、イメージチェックありで4週間程度と、通常よりも多めにお時間をいただきますが、ご容赦ください。

 

参考通常価格:(税別)260,000円

販売価格(税別)
¥210,000
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