先週こちらのページでもご紹介いたしました、象牙日輪横目芯持90㎜丈×24㎜丸ですが、おかげさまですでに売れています。
また商品に関しまして各方面からお問合せもいただいておりますので、併せてご紹介してきます。
サイズ感
サイズ感の比較のために、実印として一般的な60㎜丈×16.5㎜丸を、隣に並べてみました。
16.5㎜というサイズも決して小さいわけではなく、どちらかと言いますと大きめ。
それが並ぶとこれだけの違いになりますので、その大きさがお分かりになるかと思います。
とにかくこれだけの大きさにも関わらず、横目の模様がはっきりと出ており、しかも芯がある材料となりますと他に類を見ません。
私自身も今回初めて拝見したほどの見事な造形美です。
購入されたお客様の声
これだけの素晴らしい印章、しかもあまり一般的ではない規格外のサイズを一体どのような方が選ばれたのでしょうか?
一言で言うなら、お客様から捺印をいただく機会の多い方でした。
ちなみにその数はこれまでで何千という単位になるそうです。
今回もまた直接ご来店いただき、貴重なお話をお伺いすることができました。
「恥ずかしい話なんですが、私はこれまで苗字だけの実印を使っていました。おかげさまで良いお客様に恵まれているせいか、ご契約の際にはみなさまそれはそれは立派な実印を押していただいていました。だからその度に非常に恥ずかしい思いをしていたんです。ちゃんとした実印、しかもどこに出しても恥ずかしくないくらいの実印を作りたくなって色々検索していたら、御社のサイトでちょっと前に販売されていた日輪にたどり着きました。そう簡単に売れないだろうと様子を見ていたらあっという間にソールドアウトになっていて、今回慌てて来たんです。間に合ってよかった。」
そのようなやり取りの後、個人用の実印としてお求めいただきました。
最後に
今回の象牙日輪横目芯持90㎜丈×24㎜丸は、1本だけではございませんが、何本も入手できる代物でもございません。
また現時点で鈴印で保有しているのは1本のみとなり、次からは受注生産になります。
残りの正確な数をご提示できないのは天然材ゆえ、また切ってみないと分からない特性のため、あらかじめご了承ください。
思った以上のスピードでご決断されていますので、気になる方はお早めに。
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