
マッコウクジラ約10.5ミリ丸 認印
マッコウクジラ
ハクジラ類の中で最も大きく、歯のある動物では世界最大で、巨大な頭部形状が特徴。
そんな世界最大の生物の歯を加工して印章の素材にしたのが、マッコウクジラ印章です。
マッコウクジラの印章は、今や貴重品にもなりつつある象牙よりも遥かに希少性が高く、国内在庫数も数えるほどしか存在しません。
しかもその中でも状態が良く、かつ最高級品のみが許された輝きを保持する素材はほとんどなくなってしまっているのが現状です。
今回は認印サイズに最も適した、やや小ぶりな材料が各1本づつの計3本。
60ミリ×10.5ミリ丸
60ミリ×11.3ミリ丸
59ミリ×11.5ミリ丸
通常印材の規格は60ミリ×10.5ミリ丸が規格となりますが、それよりもやや大きめだったり、短めだったりとそれぞれに個性があります。
小ぶりな親しみのあるサイズは認印はもちろん、銀行印としてもお使いいただけます。
※ただし実印としては小さいため、地方自治体によっては印鑑登録はできない場合もございますので、あらかじめご了承ください。
ケースは今回特別に、1つ1つ手作りで名高いKFケースを採用いたしました。
トカゲ革×金枠がいぶし加工の組み合わせは、密かに鈴印オフィシャル初登場。
素材の高級感に負けなよう、特別なケースをご用意いたしました。
印の素材の最高峰は今も変わらずに象牙や鯨などのカルシウム質であることは言うまでもありません。捺印した際の印影は、鮮明かつきめ細やか。時間の経過と共に美しさを増していく様は、これらをおいて他には存在しません。
また鯨の硬さは象牙を遥かに凌ぎます。
その硬さから彫刻の際には必ずと言っていいほど刃物が折れ、職人泣かせの素材とも言われています。
また天然材特有の品質は初代より「品質はお店の信用」の言い伝えを元に、全て店主の目利きを担保にし、国内最高峰の素材のみを厳選して安心を提供します。
いずれも他ではなかなか手に入らない至極の一品。
本物は歴史が証明しています。