専用駐車場をお店の南に1台分ご用意しました

お知らせ

【上上】象牙45×15ミリDS  ★☆☆

【こちらの商品は数量限定です】

現在主流の長さ60㎜に対して、デッドストックに45㎜丈が多いのには理由があります。
私が伝え聞く限り、今から50年ほど前まで実印の主流は45㎜だったそうです。
そして印面のサイズが15㎜m丸。
また上下の印「丹」があり、そこに篆書で彫刻するのが最もスタンダードだったそうです。

ところがその頃を境に印相という概念が突如生まれ、長く大きな印材に複雑な印相体で彫刻。
そして合わせて上下の印がない無地材が人気となっていったそうです。

そのため先日ご紹介した45㎜丈×15㎜丸は、当時最もスタンダードだった丹入りになっています。
丹入りは見た目の高級感。
こちらも残り2本になっていますので、併せてご紹介しておきます。

 

対して今回ご紹介するのは無地材です。

丹入りほどの派手さはありませんが、やはり現在最も人気がある無地材ですから、逆に丹がない方を好まれる方も多いんです。
また上記の流れを考えますと、その時期に無地材は丹入りよりも貴重です。
しかも上記でご紹介している印材との違いは、象牙のグレードになります。
上記が上から5番目のグレードに対して、こちらは3番目。
ちなみにこの(上上)から印材としては特に貴重になっていき、今後入手が難しくなるとも言われています。

言い換えるならオプションのない超本格仕様です。
ただし、気になるほどではないうっすらと色焼けの部分が見えるため、またケースもモミ革にすることで、特別なお値打ち価格とさせていただきました。

デッドストックは基本的に鈴印の在庫ではなく、歴史ある店舗様において眠っている希少かつ状態の良い素材のみを厳選しているアイテムです。

象牙のグレードは、国内最高峰から上位5ランク(極上・特上・上上・上・中)の内の3番目と、非常に貴重な材料となります。
象牙の品質の詳しくは、こちらのブログをご覧ください。

サイズは15ミリと実印にも銀行印にも使いやすい理想的な大きさ。
フルネーム彫刻でも、お苗字でも、お名前でも、ご用途に応じてお選びいただいても間違いございません。

この品質でこの価格はデッドストックならでは。
小ぶりで上品な、かつ上質をお求めいただく方に最適です。

 

【鈴印デッドストック】は、歴史ある店舗様において眠っている希少かつ状態の良い素材のみを厳選し、特別価格にてご提供する新しい試みです。
品質には徹底的にこだわり、信頼関係の元に譲り受けた最高級品のみをセレクトします。

印の素材の最高峰は今も変わらずに象牙であることは言うまでもありません。捺印した際の印影は、鮮明かつきめ細やか。時間の経過と共に美しさを増していく様は、象牙をおいて他には存在しません。
また天然材特有の品質は初代より「象牙の品質はお店の信用」の言い伝えを元に、全て店主の目利きを担保にし、国内最高峰の素材のみを厳選して安心を提供します。
いずれも他ではなかなか手に入らない至極の一品。
本物は歴史が証明しています。

 

象牙(上上)45㎜丈×15㎜丸実印の購入はこちらから>

________________________________________________

マスターピース・デッドストックとは

【鈴印マスターピース】は、鈴印の長年の歴史に裏付けられた至高の傑作たち。

印章の素材のほとんどは天然材です。
天然であるということは一定でない、つまり品質には大きな個体差があるとも言えます。
個体差を知る例として、こんな話もあります。
最高級のレザーは最初に王室、次にヨーロッパのスーパーブランドに卸されるのはご存知でしょうか?
そして残ったレザーが次に、一般市場に出回るのです。
つまり本当に良いものは、長年の歴史の積み重ねによって流通経路までも決まっています。
逆に言えば、それらを後発として入手することは非常に困難です。

私たち鈴印は長年に渡り、特別に良い素材のみを集めて参りました。
その結果として、優先的に優れた素材が集まるようになりました。
そしてそれらは専用セラーによって、厳重に保管されています。

マスターピース
傑作・名作

マスターピースはこちらから

 

【鈴印デッドストック】は、歴史ある店舗様において眠っている希少かつ状態の良い素材のみを厳選し、特別価格にてご提供する新しい試みです。
品質には徹底的にこだわり、信頼関係の元に譲り受けた最高級品のみをセレクトします。

印章店においての素材は、その店のこだわりです。なぜならその店主が惚れ込んで手に入れた特別な品々だからです。
ところが諸事情により、眠ってしまっている宝物のような素材もこの世にはたくさんあります。
そういった全国各地の眠っている宝物に再び光をあて、みなさまに届けることができないか?
つまり良い品と、それを欲するお客様の橋渡しをするのが、鈴印デッドストックです。

デッドストックはこちらから