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ワニ革の印鑑ケースが最高級なのにはワケがあります

印鑑ケースはそれこそピンからキリまで膨大な種類が存在します。
またその中からどれをチョイスするかもお店によって様々。
だからどこでも同じケースを買えるワケじゃなく、そのお店独自のコンセプトで揃えているんですね。

そんな中、鈴印としては品質を最重視してこだわりの強い方でもご満足いただけるケースのみを扱っていますが、その中で今回ご紹介するのは最高級のワニ革のケースです。

中でも最高位のケースが残り僅かとなったため、2015年11月28日に書いたブログですが、2018年3月28日にリライトしました。

 

ワニ革の印章ケースは、職人さんによる手作り

KFワニ革印章ケース

まずは製造メーカーのKFさんは2017年4月に高級印章ケース専門店として、和風総本家でご紹介されていました。
こちらのページには番組紹介の一部が載っていますが、以下に引用させていただきます。

密着!東京下町24時。職人さんがベニ松の内側を削り、カンナで外側を削る。つづいて穴を開けトカゲの革を貼り、赤い別珍を貼り付ける。丸い部品をはめこみ金具を取り付けて、印章ケースの完成。KF印章ケース製作所は創業当初から印章ケースを専門に作っている。先代から受け継いだ大切なことはケースを閉じるときの音。この音を生み出すため側面を斜めに削っている。

TV出た蔵より

文章にするとちょっと分かりにくいかもしれませんが、1つ1つ印章のサイズに合わせて丁寧に手作りされていることが伝わればと思います。
現在の印章ケースはほぼ型を組み立てるだけがほとんどですので、そういった意味でも手作りは貴重ですし、長く使っていてもへたりが少ないんですね。
そして何より開け閉めの際の音が「パチンッ!」と素晴らしく快感。

 

ワニ革の印章ケースはKFケースの最高峰

業界内ではKFケースというだけで別格ではありますが、鈴印で特注しているワニ革のケースは、その中でも特に良い素材のみを使用している最高級品。
ワニ革といえばそれだけでコードヴァン・オーストリッチと並び世界三大最高級レザーと称されますが、このケースの凄さはそれだけじゃございません。
なのでその詳細もご紹介したいと思います。

 

ワニ革ケースだけ中身が木型になっています

この見た目にもどことなく迫力を感じられると思いますが、見た目だけじゃなく中身も大違いなんです。

一般的に、印章を収容する底側の部分もほとんどが量産できるようプラスチックです。
内側の別珍を剥がしたモノが以下になります。


プラスチックの型なのが分かります。

対して鈴印で使用しているワニ革ケースの場合は、木型。

きちんと作った印章ケースは印章の直径や長さに合わせて、1つ1つ外寸も内寸も異なります。
靴と一緒でサイズが合わないと中で動いて痛める可能性があるんで、サイズに合わせて木型をくりぬいて作ってるんです。

この差は長く使っていると出てきます。
歪みが出やすいプラスチックと違い、手作りの木型は長く使っていても歪みが出ず、気持ちよく開閉ができます。
やはり手作りは、材料の質から使い勝手まで想定して作りますから、長く使って差が出てきます。

ちなみに番組でご紹介されていた「音を出すために斜めに削っている」は、この木型部分です。
真平ではなく角をそれぞれちょっとづつ削って絶妙な角度を作り、音を出しているそうです。

 

上下が分かるよう形状が異なっています

写真を見ると左側が太めに、また右側が細めになっているのが分かります。
右側が頭つまり朱肉を入れる部分になりますが、手で持った時にどっちが上か分かるようにあえて形状を変えて落ち着いて持てるよう作られています。
重量も計算しつくされており、中身に印章が入った状態で水平になる配分。
だから逆に印章が入っていないと、傾いてしまいます。

本当知れば知るほどに凄いです。

 

朱肉入れの蓋も象牙です

そして最後になりますが、こちらのケースの最も特筆すべき点としまして、朱肉を入れる部分のふたの部分が象牙。
通称「牙蓋(げぶた)」と呼ばれるモノになりますが、これが残念なコトに作れる職人さんが現存せず、残っているモノのみ。
現在鈴印では最高クラスの象牙の印のみに標準で採用していますが、なくなり次第プラスチックの通称「セル蓋」に移行となります。

 

最後に

たかがケース、されどケースです。
実は中身のハンコより、価値が分かりやすいのがケースだったりもします。

なんでもそうかもしれませんが、良いものの一番の魅力は「具合が悪くならないコト」
つまり「そのままの状態で長く使える」
使うたびにあちこち不具合が出るのってイライラしますよね?
良いモノはそのイライラがありません。

実印は長く使うモノです。そしてケースも交換するコトって少ないと思います。
だから鈴印では良いモノを揃えています。
もちろんケースだけの販売もしてますので、気になる方はこちらまでお問い合わせください。

最後になりますがこの牙蓋、残念ながらいよいよ数える程になってしまいました。
そして改めてリライトしたのもそれが理由です。
詳しくは明日また告知したいと思います。

続きは以下から

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