香典袋の淡墨の簡単な書き方

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昨日は結婚式のご祝儀袋の名前のにじまない書き方をご紹介しましたが

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本日はお葬式

むしろこっちの方が色々大変かもしれません。

結婚式なら多少フランクでも許されますけど、お葬式はそうはいきません。

この時ほどマナーの大切さを実感することはありませんからね。


最近は香典袋も黒い墨で書かれている方も多いですけど、本来は薄墨がマナーです。

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こちらのご自身のお名前の部分ですね。

薄墨で書くとあります。

 
これには「故人がお亡くなりになり、悲しみの涙で墨が薄まる」という意味があります。


かと言ってどうやって書いたらいいのか分からないくて、そのままの墨で書かれてる方もいらっしゃると思います。

なので本日は簡単にできる薄墨の書き方をご紹介。


まずは硯に水を差します。
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※お祝いの際は墨汁と書きましたが、薄墨の時は水


次にその水に墨をつけて、硯の陸の部分で2〜3回ネリネリします。
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ただしこの段階ではまだ使わないで下さい
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これだとまだまだ濃いです。


なのでこれを1〜2分ほど放置して乾かして下さい。

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※この乾かした墨を水で薄めて使います。

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その筆の穂先で先ほど乾かした水を溶かします。

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それでもまだ若干濃い場合がありますので、試し書きします。

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それでも濃い場合は再度水につけます。
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今度は穂先を軽く洗うイメージで


そのままだと水分が多いので軽く陸の墨の付いていない部分で水分を落とします。
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そして念のため再度試し書き

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ちゃんと薄くなってるのが分かるかと思います。


これでオッケー!

この濃さで書きましょう。

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要は絵の具を薄めて使う感覚と似てますかね。


えっ?

またしてまたしてもなんでそんな事知ってんのかって?


ハンコに文字を書くのは未だに墨なんです。
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そしてこの墨が濃いと彫る時光って見えにくいんですよ。

かといって薄いと薄くて見えにくい。
 

なのでそのギリギリの濃度をいつも調整しながら書いてるんですね!


ま、たまにはプロのお役立ち情報連投でした☆



ではではぼちぼち・・・


全くお役に立たないBlog再開しよっかな♡

鈴印

〜印を通してお客様の価値を高めたい〜

鈴木延之
代表取締役:株式会社鈴印

1974年生まれ。
A型Rh(+)

1932年創業、有限会社鈴木印舗3代目にして、現プレミアム印章専門店SUZUIN代表取締役。専門店として、印章(はんこ)を中心としたブログを毎日発信。本業は印章を彫る一級印章彫刻技能士。
ブログを書き出したきっかけは、私の親父が店頭で全てのお客様に熱く語っていた印章の価値や役割そして物語を、そして情報が散見する中で印章の正しい知識を、少しでも多くのみなさまに知っていただきたいから・・・
だったのに、たまに内容がその本流から全く外れてしまうのが永遠の悩み♡

一級印章彫刻技能士
宇都宮印章業組合 組合長
栃木県印章業組合連合会 会長
公益社団法人全日本印章業協会 ブロック長

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