ほぼ日記♡

施餓鬼法要に参加していました

なんだかんだでバタバタしています。
本日は毎年恒例の施餓鬼法要。
以前も書きましたが、ワタクシお寺の世話人という要職を務めさせていただいております。

ワタクシのような若輩者がなぜそんな重要な仕事に就いているかと申しますと、こちらも代々受け継いだもの。
祖父が当時の住職と非常に仲が良く、その関係からなのか?総代と呼ばれるお寺の役職の一番上を務め、祖父が亡くなったと同時に親父も襲名。
そして親父が亡くなりワタクシが継承。そんな流れです。

そういえばワタクシ自身、お寺の行事に関しては言われるがままでよく意味まで理解していなかったんですけど、改めて調べてみましたよ。

施餓鬼法要とは

こちらは我が時宗の総本山遊行寺の公式サイトに掲載されておりました。

施餓鬼(せがき)法要とは、餓鬼道に堕(お)ちて苦しむ餓鬼にほどこし供養する法要です。
釈迦(しゃか)の十大弟子の一人に阿難(あなん)という僧侶がいました。
阿難が修行している時、食べ物を口まで持って行くと、その食べ物がすべて炎をとなって食べることができないという苦しみを抱えた餓鬼がやってきて、「阿難(あなん)さん、あなたの命はあと三日ですよ。もし、もっと長寿をお望みならば、私のような餓鬼達の苦難をどうか救ってください。」といって立ち去りました。
阿難(あなん)は釈迦(しゃか)に相談したところ、餓鬼の苦しみを救うための法要をすすめられ、多くのお弟子さん方が集まってとり行いました。これが施餓鬼会(せがきえ)の始まりです。
仏教辞典によれば「餓鬼」とは、供養する人のいない無縁の精霊や祀(まつ)る人のいない霊魂を指します。
中世においては、飢饉(ききん)や戦乱によって多くの命が失われた時などに、生き残った人が施餓鬼供養を行いました。
宗祖一遍上人(しゅうそいっぺんしょうにん)の伝記「一遍上人縁起(えんぎ)絵」にも、当時の施食の模様がえがかれています。

遊行寺公式サイトより 

簡単にまとめると「施す」って感じになるんでしょうか?
まあ個人的には施していただきたい立場のような気もしますけど、だからこそそこに選ばれていることを祖父は誇りに思っていたのかもしれません。

そして実際に何を行なっているかって言いますと、ウチのお寺では塔婆を新しくしていただき、拝んでいただき、交換するといった行事。
日頃はなんだかんだで困った時と、お正月にしか足を運ばないお寺。
感謝の気持ちは持ちつつも、なんとなく足が遠ざかっちゃうんですよね。
なのでこういった機会を設けていただき、わざわざ足を運ぶことで、なんとなく役目を果たしている感も感じられます。
そしてそんな檀家さんたちのお手伝いができていることも、この施餓鬼に通づる役目なのでしょう。

世話人とは

宗派は違いますけど、とっても分かりやすかったのでこちらのサイトから引用させていただきます。

総代と世話人

総代

総代とは檀信徒の中から選ばれる代表者のことです。その役割は檀信徒の中心となって、檀信徒をまとめ、お寺を盛り立てることです。 ではだれが総代になるのか、というとそのお寺と古くからお付き合いのある家や地元の有力な家がなることが多いようです。ですが、お寺の抱える問題を十分把握して、お寺の明日を考え、檀家や信徒を導いていければその任に当たることができるでしょう。

世話人

世話人とはまさに字のごとく、世話をやく人のことです。お寺はご存じのように、いろいろな行事があります。そしてその行事には多くの檀信徒のみなさんが参加しますが、そういう時のお手伝いなどです。つまり、お施餓鬼、お十夜といったお寺にたくさんの檀信徒が集まるときの連絡、あるいはその食事の用意、また棚経での案内役など、目立たないながらもお寺の活動を支える、一番大事な仕事を受け持つ人なのです。 ですから、お寺のことにもくわしく、寺族とも顔なじみというように、お寺を中心としたひとつの輪を支える縁の下の力持ちといってよいでしょう。 お寺はこのように檀信徒のみなさんによって、経済的にも精神的にも、物理的にも支えられているのです。みなさんひとりひとりが、あるいは一軒一軒が世話役や檀家総代になったつもりで、お寺の明日を考えて行く。そうすれば、ますます素敵なお寺になっていくことでしょう。どうぞ、みなさんの大切なお寺を、一緒に盛り上げていってください。

浄土宗 総代と世話人より

祖父や親父が務めていたのが総代で、ワタクシが世話人。
つまりお寺の檀家さんから選ばし最強メンバーってことになりますね。
限られた人数ですから、新たに簡単に入ることが難しいのは自明の理。
そんなことを頭に描きながら、本日も務めさせていただきました。

最後に

おかげさまでワタクシ自身様々な肩書きを持っています。
なんでしょう?持つまでは憧れのあった肩書きですけど、持ってみると興味を失う。
まあ個人的な資質にもよるんでしょうけど、自分で掴んだってよりは回ってきた役割だから余計かもしれません。
だからあまり執着心がないんですよね。
無責任♡

実際に今はこれ以上増やしたくないですし、逆に減らしたい。
とはいえ、その中でも減らさないで継承していこうって思うのがこの世話人というお役目であったりもします。
それはきっとこの施餓鬼の精神にも通じる、困った時のために役に立ちたいという人間本来の欲求がダイレクトに感じられる行いだからかもしれません。

そして塔婆の交換と共にお花とお線香も、と思いお財布を開けてみると300円しか入ってなくて、お花を諦めたのはここだけの話です♡

 

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