鈴印新聞

鈴印新聞Vol.2

Vol.1から続きます。

この辺りから徐々に遊び心が芽生え、表紙はワタクシがドラえもん以外で初めて劇場に見に行った映画のパロディでした。
この頃は個人的にもFacebookが全盛期で、お客様というよりはSNS映えを狙って面白おかしく作っていたんですね。
でも本文は超真面目という、鈴印ブログのテイストが思いっきり反映されています。

ポイントとしては、撮影、編集、そして主役の全てを饗庭プロにお願いしたトコロ♡
しかも自分で作るんじゃないんで、A3二つ折りで合計4ページの大作となりました。

鈴印新聞Vol.2表紙

鈴印新聞Vol.2_2ページ目

もしかして業界の責任?改めて伝えたい。実印の価値。

先日ご来店頂いたお客様から、とっても嬉しいお話を頂けましたので、今回はその内容をご紹介したいと思います。

その方は、親父がおりました当時から何度かご来店頂いていたお客様でした。
「こちらでこの実印を作ってから我が社の運気も上がり、少人数ではじまった会社も今では素晴らしい社員が70人にもなりました。それも全てこちらの魂のこもった実印のおかげです。手彫りの判にはパワーがあります。職人さんが魂を込めた作品はそれだけでオーラを放ちます。」
実はその判を彫ったのは私でした。こんな嬉しいお言葉はございませんよ。そして改めて緊張感で一杯になりました。
そして今回は、今までその象牙の実印1つで全てをまかなっていたそうで、さすがにそれでは心配で銀行印を作って併用されたいとの事でした。
「本来営業の方に渡してはいけない実印なんですが、業務の簡略化のためにやむを得ず預けた時に、その実印の取り扱いがあまりに雑である」との事。
「練り朱肉にも関わらず強く付けてしまったり、捺し方もダンダンダンッと三文判の様に取り扱われ、さすがにこの実印は誰にも触らせたくない」
それだけ実印を大切に考えられてる証ですからね、私も熱い気持ちになりました。

そしてこんな事もおっしゃってました。
「我々は銀行さんからお金を借りてなんぼの仕事です。だからそのためには多少話に装飾をつけてでもお借りしたいんです。でも銀行さんもプロですから、我々の本質なんて見抜いちゃうんですよね。しかしながらその時銀行さんが最後にご融資の判断するのは、その持っている実印なんですね。」
確かにそうかもしれません。
ご自身の分身である実印ですから、印鑑を重用視されてる方はその方も本質も間違いないと判断して頂けるのかもしれませんね。
その方はこうもおっしゃってました。
「ただ銀行の行員さんの中にも、営業さんの方の中にも、判の取り扱いが雑な方は多いです。そういう方からはお金を借りたり、仕事をお願いしたりなんて怖くてできません。だから今回銀行印を作ろうと思ったのです。判の扱い方は、その方の育ちや背景、そしてどんな経験をされてどんな想いで仕事に取り組まれてるかまで分かってしまう物です。」

・・・ん?待てよ?

実印の扱い方が悪いのはその方の責任だけでなく、我々印章業界の責任なのではないか・・・
我々はきちんとしたハンコの取り扱い方のご説明を今までしてきたのだろうか?
安かろう悪かろうでも売れればいいやと、ただの「物」として実印を販売してきてしまったのではないだろうか?
そして実印の価値をちゃんと伝えてきたのだろうか?
隅々まで伝わってないって事は伝えてないのと同じ事なんじゃないだろうか?
だってヨーロッパのスーパーブランドの価値は誰でも知ってるんですからね。
最後にはそんな想いになってしまいました。

この方のお話を伺っていて、印鑑を通して我々の良い部分至らない部分、そして私達がこれから何をすべきなのかを教えて頂いたように思います。
ありがとうございます。
親父がお客様に伝え続けていた判の大切さ、それを世に広める事が私の仕事。
そう心に誓ったあの日の事を改めて思い出させて頂きました。
ありがとうございました。

鈴印新聞Vol.2_3ページ目

☆創業80周年記念祭 第2弾も象牙フェア☆

今年鈴印は創業80周年を迎えます。
それもひとえに鈴印を長く応援して下さった地域のみなさまのおかげです。
そのみなさまへの感謝の想いを込め、先日鈴印にご来店頂ける地元の皆様に限り特別なフェアのご招待をさせて頂きました。
そちらが第1弾の象牙フェアでございました。
おかげさまで我々の当初の予想以上に多くのお客様にご反響をいただくことができました。
改めて我々鈴印がみなさまに求められているものは「いつまでも安心してお使いいただくことができ、かつ写りも良い最高級の印鑑」であることを再認識することができました。
誠にありがとうございました。

そんな理由から第2弾も象牙フェア、そしてご好評につきラインナップを増やして開催致します。
第2弾は全てフルネーム象牙印です。

○小ぶりなサイズの女性向け13.5ミリ
○しっかりした大きさで女性に一番人気の15ミリ
○どっしりと重みのある大きさで男性に人気の16.5ミリ
○そして人より大きいサイズを使いたい方用の18ミリ

その4週類のサイズよりお選び頂けます。
気になる象牙のランクは今回も3種類のグレードをご提案させて頂きます。
そして今回のフェアでなぜお安く提供できているのか理由をご説明致します。
まずは価格を抑えるため、ケースを通常のトカゲ革やワニ革ケースから、牛皮ケースに変更させて頂きました。
それから気になる象牙の内容ですが、通常定価で販売しております鈴印の象牙材は、仕入れの際まず同一ランクの象牙材を必要量の倍送ってもらいます。
そちらを私の好みで半分セレクトし、残りを問屋さんに返却させていただいておりました。
今回その返却しておりました分を買い取り、その代わりプライスダウンして提供して頂いた象牙材が今回の対象商品になります。
つまりは同一ランクの品質になりますので、どうぞご安心下さい。
象牙は品質はお店の信用です。長年ご使用頂いてその最高の品質をご堪能下さい。

間もなく新しい年が始まります。
色々入用になる時期も迫ってまいります。
今ならまだ準備段階には最適な時期です。
これから一生を共にする大切な実印です。
あわただしくて時間の調整が大変になる前に、一度じっくりご検討下さい。

あなた様のご来店、心よりお待ち致しております。

鈴印一同

鈴印新聞Vol.2_裏表紙

落款印には練り朱肉がおすすめ!

近頃、手書きの文化が見直されてきた影響でしょうか?
「落款印」をご愛用されている方が増えております。
でもまだまだいつどこにどんな時に押したらいいの?って方も多いようです。
鈴印でお奨めしております落款の押すタイミングはやはり、一番はお手紙の署名の最後。
それだけでお手紙の価値もグッと上がります!
あとはそれを応用してメモの署名の後とかもいいですね。
簡単に捨てられなくなります(笑)

それから応用編として、「封筒に封をした」って意味の「緘」の変わりに落款を押すって方法もございます。
そんな感じで特に明確な決まりはございませんので、お気軽にあちこち押してみて下さい。

そしてどうせ押すなら普段使われている簡単なインクの朱肉より、本格的な練り朱肉を使って捺印して頂きますと色合いもはるかに鮮やかになり、あなたの文書に更なる彩を加えてくれることでしょう。
鈴印では本格的な練り朱肉も1,050円からご用意しておりますので、お気軽にご覧にいらして下さいね。

お忘れではございませんか?

先日安部総理より、正式に消費税アップの発表がございましたね。
来年4月より消費税が現行の5%から8%に増税となります。

ご存知でしたか?
4月以降に物が届いたりサービスの提供を受けたりする商品に関しては、いつお金を支払おうと消費税が8%となってしまいます。
しかしながらこれには例外があって5月のゴールデンウィークのために手配した切符は4月までに買えば5%となったりしますので、これから消費税で損しそうな大きなお買い物を検討の方はいろいろ調べてみてくださいね。

それから家や土地やお車のご購入を増税前にご検討の方もいらっしゃると思います。
基本的に家や土地のご購入の際は、3月までに完成そしてお引渡しが完了した方でないと5%の対象にならないそうです。
但し例外もございまして、9月までに契約なさった方ですと、完成引渡しが4月以降でも5%等、例外もございますので予めご確認されることをお勧め致します。
しかしもしそのタイミングを逃しても慌てなくて大丈夫ですよ!
例え8%でご購入されても住宅ローン減税の拡充があり、消費税が増税で一旦は損をしてもそれ以上に今後のローン減税拡充で得する収入世代がございますので、今回のタイミングに一喜一憂せずしっかり計画的にご検討されるのが望ましいようです。
そしてお車のご購入の場合ですと、今ですと契約から納車まで約1ヶ月から2ヶ月位掛かるそうです。
こちらもまたご検討を悩まれていらっしゃる方はぼちぼち行動に移された方がよろしいかもしれませんね。

そしてお忘れではございませんか?
それらの契約には実印が必要となります。
鈴印の場合お急ぎでなければ、ご注文からお渡しまで通常1週間程お時間を頂いております。
直前に慌てるより、事前にご準備し余裕を持ってご契約されることをお勧めいたします。

編集後記

大変お待たせ致しました。鈴印新聞、ようやく第2弾完成致しました!
当初年に4回を目標に考えておりましたが、気づけばほぼ9ヶ月ぶり・・・このペースですと年2回!?

しかしですよ、その分みなさまにも素敵なご報告がございます。それはなにか?
だって9ヶ月分の中からより厳選されて記事をご紹介できるのですから(苦笑)
失礼しました、次はもっと早くお送りできるよう頑張りたいと思います!

それでは毎回恒例の(って言っても2回目ですが)表紙の写真のネタバラシ!
今回は私が始めて自分で見に行った洋画、シルベスタースタローンさん主演で腕相撲と親子のヒューマン映画「OVER THE TOP」を“ちょっとだけ”意識してみました!
それまでもドラえもんは観に行っておりましたが洋画はこちらが始めてでした。
なんて言っても腕相撲だけで映画を1本撮ってしまう凄さに、今更ながら全盛期のスタローンさんの腕っ節の強さを感じます!


鈴印新聞Vol.3に続く

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