集中力修行。静と動の動の方

文字

日曜日シリーズ第2弾。
一気に書き上げる予定が、思った以上に長くなったため2日連続でお送りいたします。
ちなみに午前中は親子で書道教室に通い、集中力で長男に負け、非常に心を痛めつけられる時間でございました。
そんな静な集中力を使いつつ、午後からはまさかの動の修行になろうとは・・・

 

午後はカート大会

何年か前にも書きましたけど、所属する異業種交流会「青友クラブ」のカート大会の続編でございました。
おぼろげな記憶では、その時はカート大会の後に長男と釣りに行く約束をし、にも関わらず終了が思ったより遅く、釣り堀終了。暗くなる前に鈴印の後ろを流れる田川で釣りしようと、結果を待たずに帰ったような。
当時からバタバタ♡
それにしても今回はドローンも加わり、一段と迫力ある画像が取れました。

さてさて今回も波乱万丈の幕開けとなりましたが、参加人数は8人。
レース前に長男に「パパ、1番だろ?」と無駄にプレッシャーを掛けられ、必要以上に力の入るワタクシ。
カートの1番の難しさと面白さは普段運転する車と違い、一切の電子制御がなされていません。
だからタイヤのグリップの限界を超えると、簡単にクルクルとスピンしちゃうんですね。
またヘアピンなどはドリフトするよりもグリップ走行の方がはるかに早く、いかにタイヤの限界と荷重移動をスムーズに行えるか?つまりドライバーの運転技量がそのままストレートに反映されます。

段取りとしては通常のレースのように、予選はタイムアタック。その上下からピックアップでワンペアを組んで、チームごとの差が出ないようにするのが本来のルール。
ところが・・・2人ほど無駄に背の高い会員がおり「狭い」だの「窮屈で腰が痛いだの」難癖をつけ、気がつけばその2人のみ1台しかない大型カートに乗るという暴挙。しかもその2人とは、1人は前回個人成績が1位。もう1人は団体成績が1位という、最強メンバー。
もしかして前回も難癖つけて結果残したのでは?という疑念も晴れぬまま、2人とも声が大きいので、周りは沈黙。
お二人とも年上ですから、ワタクシも当然沈黙♡

また今回は1人がドタキャンするというハプニングもあり、急遽見目麗しき奥様が参戦。
常日頃から「私運転苦手なんで」とご謙遜なさっておりましたが、生まれも育ちも良家の奥様ですから、その辺りはもちろんわきまえていらっしゃるだけ。
その美しい見た目同様ライン取りも美しく、まるでそこだけ時間が止まったかのような優雅な走りはさすがでございました。
このブログ見てる可能性あるからね♡
そして組み合わせの結果はまさかの・・・ワタクシとその奥様ペア。
緊張して足が震える。
色んな意味でね♡

いよいよレーススタート。
当然前回優勝チームは、全く手を抜きません。
子供だって自分より小さい子がいる時は多少手加減するのに、現代に蘇るジャイアンのお二人は、弱いものを見ると力を発揮します。
そこに女性がいるとか関係ありません。
まさに礼儀などあったもんじゃない弱肉強食なレースも前半を過ぎ、さすがに審判の方から「そろそろ変わってあげた方がいいのでは?」と、本来半分づつのところ急遽ワタクシに交代。すでに何周か遅れてのスタート。
いつも申し上げておりますが、ワタクシそれほどメンタルは強くはございません。なんとか巻き返そうと、気持ちは昂ります。
そして昂ぶった分だけ、クルクル回ります。
それを嬉しそうに、最高の笑顔でぶち抜いていく、ジャイアン軍団。
あの笑顔は忘れられません♡

レースも中盤を迎え、ワタクシ自身も徐々に落ち着きを取り戻し、グリップも取り戻し。
ぼちぼち反撃の狼煙をぶち上げるかと、加速スイッチオン・・・しようと思ったらワタクシの前に後半交代したジャイアン2号。
先ほど1号にぶち抜かれたお返しにと、一気に接近。
ところが2号は、前回の個人成績トップの史上最強の世紀末覇者ラオウ。
キャラ変わっちゃった♡

普通の人は、煽られたら多少はスキが生まれます。
なのに「あれっ?近づき過ぎて見えないのかな?」
仕方がないので、今度は視界に入るように揺さぶります。
なのに全く動じるそぶりが見えず、まるで1人タイムアタックかのように、きっちりと最高のラインを毎回見事にトレースします。
忘れていました。
ラオウはメンタルモンスター。だって誰かから何て思われても全く気にしないんですから。
例え負けたとしても最後には「わが生涯にいっぺんの悔いなし」とばかりに、常に上から目線なツワモノ。
繊細はワタクシには歯が立たず♡

10週以上はくっついていたでしょうか。
するとさっきまで完璧に思えた走りにも、徐々に見えてくるスキ。
ポイントは最終コーナー立ち上がりと、最初の一番スピードの乗ったコーナー途中の2箇所。
比較的安全そうな最終コーナーを5〜6回も狙うも、見事なブロックでどうにもならん。
こうなったらリスクを承知で、一番スピードの乗ったコーナーのイン狙い。
「ここだ!」
必死に突っ込んだその時、ワタクシが最も得意とする一撃必殺の伝家の宝刀が炸裂!
その名も・・・

「クルクル」
またスピンしたのか♡

 

最後に

午前中は2時間、己との戦い。
午後もまた敵はジャイアンツ軍団ではなく、己の心でした。
でも悔いはありません。
なぜなら・・・

アイツら絶対ズルしたから
心を鍛え直せ♡

1つだけ気になったのは、レース前に交わした長男との約束でした。
「一番になる」
一番どころか最下位に終わり、約束を果たせなかった申し訳ない気持ちで、彼が眺めていたであろう観客席を見渡すと、そこには姿は見えず。
きっと残念でこっちを見られなかったんだろう。
そんなことを思いながら遠くを見渡すと・・・

あっちで友達とゲームやってた。
親より友達♡

 

 

鈴印

鈴印

〜印を通してお客様の価値を高めたい〜 鈴木延之 代表取締役:株式会社鈴印 1974年生まれ。 A型Rh(+) 1932年創業、有限会社鈴木印舗3代目にして、現プレミアム印章専門店SUZUIN代表取締役。専門店として、印章(はんこ)を中心としたブログを毎日発信。本業は印章を彫る一級印章彫刻技能士。 ブログを書き出したきっかけは、私の親父が店頭で全てのお客様に熱く語っていた印章の価値や役割そして物語を、そして情報が散見する中で印章の正しい知識を、少しでも多くのみなさまに知っていただきたいから・・・ だったのに、たまに内容がその本流から全く外れてしまうのが永遠の悩み♡ 一級印章彫刻技能士 宇都宮印章業組合 組合長 栃木県印章業組合連合会 会長 公益社団法人全日本印章業協会 ブロック長

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1974年生まれ。 A型Rh(+) 1932年創業、有限会社鈴木印舗3代目にして、現プレミアム印章専門店SUZUIN代表取締役。専門店として、はんこ(印章)を中心としたブログを毎日発信。本業は印章を彫る一級印章彫刻技能士。 ブログを書き出したきっかけは、私の親父が店頭で全てのお客様に熱く語っていた印章の価値や役割そして物語を、そして情報が散見する中で印章の正しい知識を、少しでも多くのみなさまに知っていただきたいから・・・ だったのに、たまに内容がその本流から全く外れてしまうのが永遠の悩み♡

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