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親1人に対して子供は2人が適切なのか?

  1. 社長ブログ
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昨日は日曜日でしたから、恒例の子供たちとの時間。
毎週ワタクシと子供たちだけのお出かけネタですけど、決して父子家庭でもなく、喧嘩しているワケでもございません。
まあ良く言えば週6で子供たちの面倒をみてくれている奥様の休日、悪く言えば頭は1人の方が、方向性が定まりやすい♡
まあそれぞれのメリットを最大限に活用するために、我が家ではそんな役割分担になっております。

そんな中、先日芸能人のお母様が図書館に入れてもらいないって記事が流れ、あちこちで炎上しておりましたので、ワタクシも興味深く拝見しておりました。
昨日は我が家ではたいしたトラブルもなかったので、人のトラブルに関わってみたいと思います♡

 

親1人に対して子供は2人が適切なのか?

ざっくり理解したのは、図書館に行ったら親1人に対して子供3人だから入館を断られたって事かと思います。
これ結構あるあるなんですよね。
施設って管理する責任がありますから、事故とかトラブルを避けるルールを定める必要がある。
だから制限を設けます。
どう考えても親1人で子供3人だと「来るな」って、規則という名の無言のメッセージを感じる。

まあワタクシならどうするか?って話ですけど・・・そもそも行かない

確かに長男が小さい頃は親1人子1人でしたから、結構下調べせずに行って「オムツダメ」って言われて帰った経験も多々ございました。
それが徐々に人数も増えてきますから、1つの決断ミスをすると、もう後が大変。
「何でダメなの!」「遊びたかったー!」「ちゃんと調べとけよ!」
もう大変♡
まあそんなワケで新しい場所に行くときは特に施設だったりすると、事前にググって何となくガイドラインを見るようになりました。
結構うるさそう?とか案外ゆるい?とか何となくは掴めますからね。

それに管理する側のことを考えると止むを得ずな気持ちも分かるんですよ。
だって実際に親1人できっちり管理できるのは、なんだかんだ言って2人が限界ですもん。
1人を見ていて、もう1人に気を取られている隙に、もう1人が行方不明。なんてのは日常茶飯事。
施設側も立場としては「親の責任の元で」ってなると思うんですけど、その範疇を超えると問題が発生しやすくなるから、そんな制限になるのでしょう。
一応ワタクシも責任者なる立場におりますので、そっちの気持ちも痛いほど分かる。
そしてそのルールの元で対応しないといけないスタッフの方の気持ちも痛いほど分かる。
なのでなるべく従うようにしていますし、なんかめんどくさそうなトコにそれほどまでして行きたいワケじゃないから、そもそも避けますかね。

まあね、人間の目は2つしかありませんから、3人を捉え続けるのは不可能ってなもんです。
そう考えますとね、やはり多くの親子が集まる施設の管理者としては、やっぱ親1人に対して子供は2人までが妥当なんじゃないかな?と思います。

 

子供が3人だと親役が出てくる

とは言えですよ、この状況を誰よりも感じるのは実は子供の方だったりもします。
上が小学生にもなれば、ほぼほぼ理解します。
人手が足りないのを理解するんですね。
そして行動してくれる。

ワタクシが2番目と遊んでいれば、長男が下の面倒みてくれるし、三男と遊んでいれば上2人で遊んでる。
だから長男と遊んでいるときは、下2人が必ず・・・喧嘩してます。
やっぱり♡

それを見て、ワタクシと長男がそれぞれにスライドして、気がつくと上手く回ってるんですよね。
最初はあまりに身体能力の異なる3人がきちんと機能するのか心配でしたけど、案ずるより産むが易しなのかもしれません。
「子供3人連れて凄いね」なんてよく言われますけど、凄いのは子供の方だったりしているのが実情です。
言うと言い返されるけど、頼ると応えてくれるのは、大人も子供も一緒なんですね。
だってワタクシはあの公園では、ほとんど昼寝してますから。
責任放棄♡

 

最後に

気がつくと我が家が遊びに行く場所の傾向が出ていました。
基本、あまり混雑していないところ。
当然人混みのところに行く時もありますけど、そのときは最低限のルールさえ長男に伝えておけば、あとは彼が何とかしてくれます。
また丸投げ♡

まあね、行きたい場所とかも当然ありますけど、人に迷惑かけてまで行きたいほどじゃないし、それよりは今のなんだかんだと制限のある環境で何ができるのか?を考えた方が楽しかったりしますからね。
それに、何やっても自由な環境の方が親も子供も想像力が育まれます。
子供はどんな環境だって楽しんで遊べちゃうんですから、制限を避けるノウハウを考えるのが親の役目。

ま、そんなワケで我が家のお気に入りの、いつ行ってもほとんど人がいない、それでいて遊具がそこそこあるあの場所は・・・もちろん内緒です。
混んだら困る♡

 

鈴印

〜印を通してお客様の価値を高めたい〜

鈴木延之
代表取締役:株式会社鈴印

1974年生まれ。
A型Rh(+)

1932年創業、有限会社鈴木印舗3代目にして、現プレミアム印章専門店SUZUIN代表取締役。専門店として、印章(はんこ)を中心としたブログを毎日発信。本業は印章を彫る一級印章彫刻技能士。
ブログを書き出したきっかけは、私の親父が店頭で全てのお客様に熱く語っていた印章の価値や役割そして物語を、そして情報が散見する中で印章の正しい知識を、少しでも多くのみなさまに知っていただきたいから・・・
だったのに、たまに内容がその本流から全く外れてしまうのが永遠の悩み♡

一級印章彫刻技能士
宇都宮印章業組合 組合長
栃木県印章業組合連合会 会長
公益社団法人全日本印章業協会 ブロック長

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