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敷居が高いの本来の意味は、入りにくいじゃない?

  1. お店の話
  2. 388 view

鈴印も昔はお客様によく言われてました。

「敷居が高いんで入りにくかったんです」

来る人来る人みんなから本当よく言われてましたね。
で、言われた側としてどう思っていたかって言いますと、私自身は「そんなことないのに・・・」
あまり良い解釈はできなかったんですね。
まあそもそも私自身が敷居が高いのとは縁遠いと自負しているから余計。
当時はやっぱ親父の方針に反発しますから、入りにくいお店じゃまずいんじゃないのか?なんて思いもあって、私が代表になってからは気軽に入っていけるお店を目指して、比較的安い商品をクローズアップさせていた時期もありました。
どっかで聞いたような話♡

ま、そこから紆余曲折あって、現在は敷居が高そうでも気軽に入れるお店、なんてのを密かに目指したりもしています。
そのためと言っちゃなんですが、最近はほとんど言われなくなってきましたね。

さてさて先日珍しく流れているテレビを見ていると、「敷居が高いの意味は?」的な問題が出てました。
子供がワーワー言ってて聞きそびれちゃったんで、改めて調べてみました。

 

敷居が高いの本来の意味は、入りにくいじゃなかった

一般的には多分こんな認識ですよね?

敷居が高い=高級過ぎたり、上品過ぎたりして、入りにくい

鈴印のイメージぴったり♡ 

でも正しくはこうだそうです。

義理を欠いたりご迷惑をおかけして、その家に行きにくいこと

コトバノ より

ただし、広辞苑第七版では現在一般的な認識の「高級だったり格が高かったり思えて、その家・お店に入りにくい」という表現が付け加えられたそうですね。

 

最後に

そんなワケで、今後は鈴印に対して義理を欠いたりご迷惑をおかけしたなんて思わずに、お気軽にご来店くださいね。
ちゃんと読んだのか

 

 

 

鈴印

〜印を通してお客様の価値を高めたい〜

鈴木延之
代表取締役:株式会社鈴印

1974年生まれ。
A型Rh(+)

1932年創業、有限会社鈴木印舗3代目にして、現プレミアム印章専門店SUZUIN代表取締役。専門店として、印章(はんこ)を中心としたブログを毎日発信。本業は印章を彫る一級印章彫刻技能士。
ブログを書き出したきっかけは、私の親父が店頭で全てのお客様に熱く語っていた印章の価値や役割そして物語を、そして情報が散見する中で印章の正しい知識を、少しでも多くのみなさまに知っていただきたいから・・・
だったのに、たまに内容がその本流から全く外れてしまうのが永遠の悩み♡

一級印章彫刻技能士
宇都宮印章業組合 組合長
栃木県印章業組合連合会 会長
公益社団法人全日本印章業協会 ブロック長

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