連日お送りしております、他ではなかなか手に入らない鈴印オリジナル印章ケースのご紹介。
【まとめ】他ではなかなか手に入らない鈴印オリジナル印章ケース〜低価格編はこちらから
【まとめ】他ではなかなか手に入らない鈴印オリジナル印章ケース〜中価格編はこちらから
本日は鈴印が誇る最高級品を一挙ご紹介したいと思いますので、高品質のケースをお探しの方は要チェックですよ!
高価格帯オリジナルケース
まさに最高級品です。
そのため通常鈴印では、特に上位の品のみ限定でご用意しております。
例えば象牙の上位3種類や、チタンでも最高級印伝チタンのみです。
価格帯は10,000円代〜30,000円代。
チタン印伝専用ケースレッド
印伝アメリカンブルーケース
(税別)10,000円〜
※大きさによってお値段が変わります
印伝花格子ケース
(税別)11,000円〜
※大きさによってお値段が変わります
こちらは印伝チタン印専用のケースです。
そのため全体を覆う部分には印伝を贅沢に使用。
見た目の高級感もさることながら、印伝=鹿革の独特のしっとりした手触りは、一度触ったらもうやみつきになります!
私も触るたびに「いいな〜これ!」と感動の繰り返し。
またプレミアムチタン印の中でも最高級の印伝ですから、内側の仕様も少し異なります。
違いが分かりませんか?
比べると一目瞭然。
左が印伝ケースで、右がチタンケース。
そうなんです!
印伝ケースは上蓋の内側が、武具のイメージの細かに編んだクロス。
印伝のイメージをより引き立たせる上、これだけで高級感が更に増します!
こちらも久々に私が惚れ込んだケースでした。
KFワニ革ニッケル金枠ケース
KFワニ革ニッケル金枠ケース
(税別)10,000円〜
※大きさによってお値段が変わります
ここで登場しますのが、革の王様クロコダイル
無類の革好きの私も、このワニ革ケースの雰囲気は最初見て衝撃的でした。
見た目手触りはもちろん、この艶感は絶品です。
内側は以前は鶴亀が標準でしたが、最近は象牙に合うようシックなエンジが標準装備
これがまた象牙によく合います。
あとは牛角なんかとも相性がいいですね。
KFワニ革燻し金枠ケース
KFワニ革燻し金枠ケース
(税別)14,000円〜
※大きさによってお値段が変わります
上記のKFワニ革ニッケル金枠ケースとの一番の違いは、金枠です。
そのままニッケルの金枠に対してこちらは、燻し加工をしてよりシックな印象に仕上げております。
不思議なことに金枠の色が変わるだけで、雰囲気もかなり変わります。
最高級にふさわしいオーラがあるケースです。
内側もオリジナル
印章が入る底面は、痛まないように濃紺の別珍。
上蓋の内側は、縁起の良い鶴亀。
燻し加工の金枠と濃紺の別珍、そして鶴亀の相性もとってもいいんです。
こちらは最初から最上級の象牙を収納するイメージで作りましたから、やはり象牙と共にお使いいただくのが一番かもしれません。
KFワニ革燻し金枠牙蓋福輪付ケース
KFワニ革燻し金枠牙蓋福輪付ケース
(税別)54,000円〜
※大きさによってお値段が変わります
※こちらの牙蓋付ケースは、2018年3月9日に販売終了となりました。
とにかく良いものを中心に品揃えしている私たちですが、その中でも最高峰がこちら。
上の燻し金枠ケースに、更にもろもろをプラスしました。
まず福輪と言いまして、金枠の周りに糸をねじったような加工が施されております。
これまたゴージャス。
そして最大の特徴は内側です。
パッ見分かりにくいかもしれませんが、朱肉を入れる肉池が象牙なんです。
他のケースは全てセル蓋と呼ばれるプラスチック。
でもこちらのケースは
角も綺麗に滑らかに削られていて、心棒を通す穴も空けてある象牙の蓋。
なんとも贅沢な、また職人さんの腕が問われるお仕事です。
なのでそれだけでも高価な蓋になるんですが、さらに別の理由が。
それは、牙蓋の細工ができる職人さんが今はいなくなってしまい、手に入るのは現存するモノのみ。
つまりなくなってしまったら二度と手に入れるコトができなくなってしまいます。
そんな理由から店頭のみならず、こちらのブログをご覧いただいた方からのご注文も多くいただいております。
こちらのKFワニ革燻し金枠牙蓋福輪付ケースには、表に出にくいマル秘話がありますので、更に詳しく知りたい方はこちらをご参考に。
一部の商品はサイズが対応していない場合や、在庫がない場合がございますので、詳細はあらかじめお問い合わせください。
最後に
以上が鈴印が通常ラインナップとしてご提供できるケースです。
世の中には私でも知りえないくらい多くの印章ケースが存在します。
でもその中でも本当に良いケースは限られております。
それは80年を超える歴史の中で、先代・先先代が良いものをこだわって調べ、集めた結果です。
私がこの仕事を始め、鈴印に勤めてからは良いものに囲まれています。
良いものに囲まれているから、良いものを感じることができます。
もしかするとその感覚が、私の一番の財産かもしれません。
その感覚をもとに、これからも新しいケースなどをご提案できたらと思います。
そして自分が良いと思ったモノを共感していただけるのって、実はとても嬉しかったりします!
なので今後も乞うご期待ください。
とは言っても、今までのラインナップが凄すぎて、なかなか新作は難しいかも・・・
ちなみに他にも数量限定ケースや、残念ながら商品化できなかったケースもありますので、そちらは番外編でご紹介したいと思います。